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リチウムイオン電池パック・充電器

1.なぜ、標準品を開発されたのですか?
エンジン式工具等と比較して、環境にやさしく一般家庭用としても取り扱いやすい動力源として、リチウムイオン電池を使った新商品に注目が集まっております。リチウムイオン電池を使ったコードレス機器の新商品を開発したい要望を持っておられるメーカ様もありますが、開発投資がネックであったり、電池パックに合った充電器の開発が出来ない等、なかなかスタートが切れない声を多く聞きました。標準品で電池パック充電器をセットでご用意すれば、きっとお役に立てると考えました。
2.充電器は自社製ですか?
はい。安全性と性能品質を重視して、電池パック(保護回路)とセットで開発しております。
3.電池パックはどのようなセルが使用されているのですか?
電動工具に適したハイレート充放電用の円筒18650型タイプのセルを使用しております。
工具用で実績の高いセルです。
4.電池パックの生産地は?
組立ては国内、Made in Japanです。
セルも国内の電池メーカー(国内製)のものを採用しています。
5.工具側のインターフェースの設計図、部品提供は可能ですか?
はい、電池パック取り付け部の機構設計に必要な、構造情報は提供させて頂きます。
また、接続に必要な専用ターミナル(端子)も供給させて頂きます。
6.独自の制御回路とありますが、どのような回路でどのような差別化がされているのですか?
主に充電時の過充電、放電時の過放電にて、電池パックが危険な状態に至らないよう、各セルの電圧・温度監視を行い、安全性を重視した設計にしております。差別化点は、電池パックは、過放電となる直前に電池パック自身で出力を停止します。
7.電池パック・充電器は安全性を重視していますが、具体的にどのように安全性が高いのでしょうか。
パソコン用などのリチウム電池パックは、PSEの対象となります。本電池パックは現在PSEの対象ではありませんがPSEで制定されている技術基準を適用しています。また過充電時の保護機能を充実させています。
過充電時には充電器側で出力を停止しますが、万が一充電器が故障して出力停止されない場合でも、電池パック内部の二次保護機能にて過充電が起こらないようにしています。
8.定格電流を超える場合でも、使用できるでしょうか。
電動工具本体とのカップリング試験にて確認・判断させて頂くことになります。 工具によっては、起動時やモーターロック時など、大電流が流れる事がありますので、最大負荷電流の大きさ、流れる時間や間隔、電流波形など、お客様の負荷状態を確認させて頂きながら、対応・仕様について協議させて頂きます。
9.電池パック、充電器ともOEM供給は可能でしょうか。
はい、可能です。
標準品のブランド・品名変更の他、オリジナル品も提案させて頂きます。
10.ニッケル水素電池で使用していた機器を今回発売した電池パックに変更できるのでしょうか?
可能です。
工具本体は、インターフェース、モータ等、新規設計を行なうことになります。
更にリチウムイオン電池なら電圧を上げて機器のハイパワー化も可能です。14.4V→25.2Vへなど。
※ニッケル水素電池は特性上、直列できる数量にも限界があり、14.4V(12直列)程度までとなります。
11.ニッケル水素電池パックとの重量比は?
定格14.4V 3.0Ahの同じ定格容量で比較すると、ニッケル水素電池パックが850gに対し、リチウムイオン電池パックは550gで、およそ2/3の重量になります。
12.メモリー効果はありますか?
ニカド特有のメモリー効果は、ありません。
電池容量が残っていても継ぎ足し充電が可能です。
13.電池パックの寿命はどれくらいなのですか?
約60%の容量まで劣化するまでに、400~500サイクルが目安です。
但し、繰り返す充放電の状況、環境温度などで更に変動致します。

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